2025年11月22日、朝7時半。PayPayポイント運用の画面を開くと、目に飛び込んできたのは「40,752円」という数字。昨日の夜から比べて微増しているようで、グラフもわずかに右肩上がり。週末の朝にこの数字を見ると、なんとも言えない安心感がある。ポイント運用とはいえ、日々の変動が自分の生活や気分に影響を与えているのを実感する。
今月は米国市場の動きが比較的穏やかで、S&P500連動のスタンダードコースも安定している印象。特に11月中旬以降は、テクノロジー株の反発が効いているのか、チャレンジコースの伸びも目立つ。自分はスタンダードとテクノロジーの2コースに分散して運用しているが、今朝の時点でどちらもプラス圏を維持している。
PayPayポイント運用の魅力は、やはり「現金を使わずに投資体験ができること」だと思う。自分の場合、買い物やキャンペーンで貯まったポイントをそのまま運用に回している。最初は「どうせ少額だし…」という軽い気持ちだったが、今では毎朝のチェックが習慣になり、ちょっとした楽しみにもなっている。
とはいえ、運用額が増えてくると、当然ながら「減るのが怖い」という気持ちも出てくる。特に10月の中旬には一時的な調整が入り、数千円単位で下がった日もあった。そのときは正直、画面を見るのが嫌になったが、今振り返ると「ポイントだからこそ冷静に見られた」とも言える。現金だったら、もっと感情的になっていたかもしれない。
今朝の運用状況を見て思ったのは、「増えたことよりも、続けていることの価値」だ。PayPayポイント運用は、ただの数字の増減ではなく、自分の生活の一部になっている。買い物の仕方、キャンペーンの参加、ポイントの使い方——すべてが運用とつながっている。これは、単なる資産運用ではなく、生活習慣の変化でもある。
今後の目標は、年内に50,000円を突破すること。無理にポイントを追加するつもりはないが、日々の積み重ねで達成できたら嬉しい。そして、ブログを通じてこの運用記録を残すことで、同じようにポイント運用を始めた人たちと気持ちを共有できたらと思っている。
今日の運用状況は「微増」。でも、その裏には「継続」と「習慣化」という大きな意味がある。これからも、日々の記録を続けていきたい。次回は月末のまとめとして、11月全体の振り返りをしてみようと思う。
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